テキスト科目のシラバス
シラバスには、当該科目の課題内容や履修要件等が記されています。いずれも課題や試験に取り組む上で重要な事項ですので、履修に際して必ず熟読してください。シラバスの記載内容に沿って課題が作成されていない、あるいは提出されていない場合、評価に影響しますので注意してください。
■TR科目・TW科目・TX科目のシラバス(凡例)
【科目の概要】
履修形態 | テキストレポート科目(TR)/テキスト作品科目(TW)/テキスト特別科目(TX) |
---|---|
単位数 | 科目の単位数 |
配当年次 | 履修可能な最低年次を示す |
履修の前提条件 | 科目を履修するにあたって必要な条件 |
履修方法 | 複数課題が課される科目で各課題の提出順序がある場合に明示 | 学習にあたって | 科目を学習するにあたっての留意点(無い科目もある) |
テキスト | 科目全体を通じて使用するテキスト(教科書)名 |
参考文献・URL | 科目を学習するにあたって有益な文献やURL |
注意事項 | 科目を履修するにあたって特に注意すべき事項(無い科目もある) |
【課題の概要】
課題内容 | 課題内容。レポートや作品を作成するときは、課題内容の指示に従うこと。 |
---|---|
課題のポイント | 課題に取り組む上での心得やアドバイス、注意事項 |
課題提出期間 | 課題の「課題を提出する」ボタンをクリックし提出できる期間 |
試験のポイント | 単位修得試験の受験にむけて、事前に学習しておくべきポイント |
試験の期間 | 単位修得試験を受験できる期間 |
このカテゴリのよくある質問
- 単位修得試験は、必ず合格しないとダメですか?
単位修得試験は、レポートと同じく学習の深度を測るものです。履修を始めた年度内にレポート課題に合格 し、かつ単位修得試験にも合格しなければ、単位の修得はできません。
- 単位修得試験に合格できず、「履修状況表」の成績欄に「不可」と記載されていました。これからどうすればよいでしょうか?
必修科目であれば、もう一度別の日程や次年度以降に申し込んで、必ず合格してください。必修科目でなければ、別の科目を受講しても構いません。まず、その科目を修得するかどうかを考えてください。
<修得しない場合>別の科目に取り組みましょう。
<修得する場合>もう一度学習をはじめましょう(再履修)。なお、年度が変わると、課題の内容が変更される場合があります。課題内容に変更がないかどうか確認してください。内容が変更されない科目についても、あらためて課題に取り組み、再度課題を提出し直してください。翌年度の課題内容変更有無については、毎年『雲母』2月号でお知らせします。- 単位修得試験(対面)を[午前]Ⅰ・Ⅱ講時受験で許可を受けましたが[午後]Ⅲ・Ⅳ講時継続で受験したいのですが。
申し込み後は講時の変更はできません。「受験許可証」に記載どおりの講時で受験してください。
- テキスト科目はどのように学習したらいいのでしょうか?
<TR科目>
①シラバスで科目と課題の内容を確認する
②課題内容と試験のポイントを意識しながらテキストで学習する
③レポートを作成し、提出する
④単位修得試験に取り組む<TW科目>
①シラバスで科目と課題の内容を確認する
②課題内容や課題のポイントを意識しながらテキスト等で学習する
③作品を制作し、提出する- 単位修得試験とは何ですか?
テキスト科目のうちTR科目は、レポート課題と試験の両方に合格することで、はじめて単位を修得することができます。この試験を単位修得試験といいます。単位修得試験は「論述式」または「選択式+論述式」の2つのパターンがあります。論述式問題に関しては学習のポイントを各科目のシラバスに記載していますので確認してください。なお、選択式問題はテキスト全体が出題範囲となります。
▶airU学習ガイド>3. 履修・学習>テキスト科目(TR、TW、TX)>TR科目(単位修得試験)