注意事項
■履修を開始する前に、どのような授業なのか確認できます。
テキスト科目は、シラバスだけで授業の全容を知ることができます。
事前に授業内容や課題内容を確認したいと思ったらシラバスで確認して予習に取り組んでください。
■履修を開始したら
設定されている提出期間中に課題を提出することができますが、なるべく早い段階で着手したほうが、実際の履修期間を長くとることができます。
また、履修を開始したら、同一年度内にすべての課題(TR科目は単位修得試験も含め)に合格するように履修計画をたててください。課題提出や試験を受験する回数は限られています。再提出・再受験となる可能性があるため、なるべく早い段階で初回の課題を提出することをおすすめします。
■提出は早めに!
レポート課題の提出や単位修得試験の受験に際して、インターネットの接続状況によりうまく提出できない等のトラブルが生じることがあるかもしれません。期間中は24時間いつでも課題提出や単位修得試験の受験が可能です。準備を整えたら、なるべく早いうちに提出しましょう。
基本的に、パソコンやインターネット回線等のトラブルについては、提出期間外の受付などの例外的な受付措置はできません。自らトラブルの発生を防ぐ方策を講じてください。
万一、トラブルが発生した場合は、詳細を事務局にメール(question@air-u.kyoto-art.ac.jp )またはFAXにて連絡してください。内容によっては例外的な受付措置も検討します。ただし、課題提出や単位修得試験受験の締切時刻までに連絡があった場合に限ります。
トラブル連絡があった後に連絡がつかず、締切日当日中にトラブル内容の確認ができない場合は、例外的な受付措置をとることができなくなります。締切日においては当日中に、事務局からメールを返信しますので、必ず当日中に確認してください。
■レポート課題の二次利用と剽窃について
インターネットやパソコンの普及に伴い、閲覧した他者のレポートや文章をそのまま自分の課題として提出するケースが発生しています。他人の文章を自分で書いた文章として二次利用しても、一切学習成果が上がらないばかりか、執筆者当人にも迷惑をかける結果につながります。また、一般の刊行物においては、文章を引用して出典を示さなかった場合、剽窃(他人の文章・語句・説などを盗んで使うこと)という不正行為にあたります。例えば、レポート本文内で他者の文章を引用する場合には「 」でくくり、参考文献覧に出典を明記してください。他者と自身との文章を混同しないように気をつけましょう。詳しくは、論文・レポートを書くためにを確認してください。大学では、レポート課題における二次利用と剽窃に対して除籍も含め厳正に対応します。大学での学習の目的や意味を今一度考え、レポート作成時のルールを守り、レポート課題には自分自身で取り組んでください。
■機種依存文字について
パソコンの種類や環境(OS)に依存し、異なる環境で表示させた場合に、文字化けや機器の誤作動を引き起こす可能性のある文字のことです。
airUでは、以下のような機種依存文字を入力して提出すると、文字化けあるいは欠落する可能性がありますので使用しないようにしてください(提出画面で問題なく表示されている場合でも同様です)。
・囲み英数字、ローマ数字、年号、数学記号、単位記号など文字変換して一文字で変換され表示される文字など
・パソコンに外字登録機能を用いて独自に追加した外字
・携帯電話等の絵文字
■単位修得試験に備えて
【ブラウザの事前対策】
ウィルス対策ソフトやアドオンの影響でブラウザが不安定になったり、勝手に閉じてしまう不具合が発生する場合があります。
アドオンは、何らかのソフトウェアをパソコンにインストールしたときに自動的に追加されたり、使用者の意識していないところで思わぬ動作をする可能性があります。そのような場合は、以下の対策を検討してみてください。
・アドオンを一時的に無効にする
・ウィルスソフトの機能を一時的に停止する
また、特定の端末/ブラウザ/バージョンに依存する不具合が発生する場合もあります。
GoogleChrome、FireFoxといった多くのブラウザが無料で提供されています。いくつかのブラウザを試して、ご自身の環境で安定して動作するものを使用するようにしてください。
【時間切れへの対策】
単位修得試験では、設問で指定された文字数に達していなくても提出することができます。
多少文字数が少ないなと思っても、提出してみましょう。
【パソコンやネットワークの不具合への対策】
パソコン上の不具合が原因で試験が中断してしまった場合、次回の試験の際には、必ずパソコン上の不具合に対策をして臨んでください。
万一不具合が発生したら、そのときの状況をできる限り記録・記憶しておいてください。その上で、どうして不具合が発生したのか、どうすれば回避できるのかを模索してください。
無線LANを使用していてネットワークが切断されてしまった場合、環境が整うようであれば、有線LANを使用されることをお勧めします。
ブラウザが突然閉じてしまったり、応答しなくなってしまった場合は上記【ブラウザの事前対策】を行ってください。
■わからないことがあったら
授業において、課題の内容や解答の仕方、テキストの内容等、わからないことが生じた場合は質問フォームを利用してください。
質問フォームは、各科目の動画視聴画面やテキスト学習画面等にある「この授業への質問」ボタンから利用できます。後日、登録いただいているメールアドレス宛に教員からの回答をご案内いたします。
質問内容は、できる限り具体的に記述してください。たとえば、テキストについて質問したい場合は、ページ数や行数まで記述するとスムーズですし、自分の理解がどこまで進んでいるのかを教員に伝えることも大切です。
このカテゴリのよくある質問
- デッサンや作品に取り組んだことがなく、制作する自信がありません。
 まずはデッサンの基礎を学ぶ、学部共通専門教育科目のテキスト科目「造形基礎演習1」に取り組むことをお勧めします。モチーフの選択や、制作に対する姿勢など、基本的なことが主題になっています。
2019年度以前入学の美術科の方は「造形基礎演習1」、「造形基礎演習2」は必修科目ですから必ず履修し合格してください。- 単位修得試験(対面)を[午前]Ⅰ・Ⅱ講時受験で許可を受けましたが[午後]Ⅲ・Ⅳ講時継続で受験したいのですが。
 申し込み後は講時の変更はできません。「受験許可証」に記載どおりの講時で受験してください。
- 「単位修得試験(対面)申込書」を提出しましたが、レポートが合格できませんでした。単位修得試験は受験できますか?
 受験資格にかかわるレポート提出期間までに提出されたレポートの結果をもって、受験資格があるかどうかを審査しています。不合格の場合は、受験資格を満たしませんので試験は受験できません。受験資格審査の結果は、申込結果通知(封書)で通知します。
受験資格がない科目については、受験できない理由を記載します。受験不許可科目については、その開催回では受験できませんので、要件を満たしたうえで次の単位修得試験に再度申し込んでください。
▶airU学習ガイド>3. 履修・学習>テキスト科目(TR、TW、TX)>TR科目(単位修得試験)- 単位修得試験とは何ですか?
 テキスト科目のうちTR科目は、レポート課題と試験の両方に合格することで、はじめて単位を修得することができます。この試験を単位修得試験といいます。単位修得試験は「論述式」または「選択式+論述式」の2つのパターンがあります。論述式問題に関しては学習のポイントを各科目のシラバスに記載していますので確認してください。なお、選択式問題はテキスト全体が出題範囲となります。
▶airU学習ガイド>3. 履修・学習>テキスト科目(TR、TW、TX)>TR科目(単位修得試験)- 単位修得試験(対面)受験申込書受付期間中、不在にしていて、受付期間が過ぎていました。今から受け付けてもらえますか?
 受付期間は年度始めにお知らせしていますので、本人の事情による期間外の受け付けはできません。Web試験は申し込み不要のため、その開催回で受験したい場合はWeb試験の受験を検討してください。


